TabletPCについて調べてみました

富士通LOOX Pというノートパソコンが昨日(だったっけ?)発売になりました。
小さいパソコンが好きな私は、東芝libretto U100に注目していたのですが、Sigmarion2を使ってみてタッチパネルの便利さにも気づきました。画面にさわって操作できる「TabletPC」もいいぞ!ということになったわけです。

私はどこか変なパソコンばかりさわってきたので(それらは父が買うのですが)、タッチパネル搭載のデスクトップパソコン「WOODY」(松下電器のデスクトップです)を一時期使っていました。メニュー画面からタッチパネルで電話をかけられたりしてそれなりに便利だったのですが、それ以上の利点を見いだせず、逆にワープロ表計算中に画面をさわるとフォーカスが移ってしまって不便な思いをしました。

しかしPDAを使ってみると、ノートをとったりするのには便利ですね。図が書けるのが大きいです。電子辞書代わりに使うときもマウスが要らない。ふつうの電子辞書ではボタンを押すのにはカーソルの移動が面倒で、単語登録もできません。こういうときにパソコンの便利さを感じるのでした。

タブレットPCについては、登場時から注目していたのですが、ずっとサイズの大きいモデルばかりでモバイルに合った機種がほとんどありませんでした。PDAとの棲み分けという意味があったのかもしれませんが、USBなどが使えず、キーボード付きの新機種の出てこないPDAよりも、やっぱり一丁前のWindowsを使いたい!
そんな昨秋、富士通が小型のタブレットPC「FMV-LIFEBOOK P8210」を法人向けに発売し、これを個人向けにして量販店を通しても発売する「FMV-BIBLO LOOX P」を今回発売してくれました。
海外版と日本版を比べて仕様や値段が違うのがちょっと不満ですが、こういう機種を出してくれるだけでもありがたいことです。

そんなわけで、タブレットPCについていろいろ見てみました。そのときに見つけたサイトをメモ。

いろいろしらべていると、Flybookというのも見つけました。台湾のメーカーのようです。こちらにも注目しておこうっと。