岐阜巡検:感想とか

現地での調査はなんとか頑張ったつもり・・・。
でも何度やってもヒアリングは難しい。私は喋りすぎるので、相手の言葉をもっと待たないといけない。
反省点はまだまだたくさんある。何を聞き取るのかを今ひとつ明確に出来ないまま、現地へ行ってしまったのなんて致命的。
事前の文献調査もかなり不足していた。聞き取り先へのアポ取りをもっと早くして、事前の詰めができてたら、もっと突っ込んだいい質問もできたのに。

・・・このところ、手紙やメールを書くのがすごく面倒になっている。非常にまずいなあ。しなきゃいけない連絡でさえもしなくなってる。


自分も3回生になっちゃったのかというのも感じた。
宿で私よりも上なのは院生の先輩だけだったので…。同回生も1人だけ。
お世辞でも他学部の1,2回生に「先輩のアドバイスが役立ちました」とか言ってもらえると思わんかった。
自分の研究室でこういう声があまり聞かれないのは、日頃の私の怠け具合をみんなちゃんと見てるからですね(苦笑)。わかってらっしゃる。


夜、宿で翌日の聞き取り先との調整やヒアリング内容の整理、行動予定などを立てつつ後輩と会話してたら2年前のフィールドワークを思い出した。
あの頃より少しは進歩したのかな。もう3回生なんだ、それなりのものを書かないとと思う。でもここ一番で踏ん張れない。あかんなあ。


うだうだ言っても巡検は終わった。これからは手元にあるものを使っての報告書作成。
ほかにもいろいろとやること/やらねばならないことが待ってる。気分を切り替えて、やることをやっていかねば・・・。