主な公衆無線LANサービス提供者

有料

NTT系

以下のNTT系サービスはアクセスポイントの共通化が進められているので、どれか1つに入ればOKかも。とにかくアクセスポイントが多いのが便利。

  • フレッツ・スポット http://flets-w.com/spot/
    • NTT東・西がやってる。接続にPPPoE認証が必要なので端末を選ぶ(通常のPCはOKだが、Android端末等ではポータブルルータを通さないと使えない)。
    • スポット数は最多のはず。店舗や大学とかでも導入場所が多い。
      • 自宅でフレッツ光やフレッツADSLに加入していると月額840円、してないと月額945円。
      • 11/6追記。NTT東だと、料金が大幅値下げになってるらしいので東の人にはとてもお得。光ポータブルとセットがおすすめ。
  • Mzone・mopera U http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/mzone/
    • docomoがやってる。空港や東京の地下鉄、スタバ、つくばエクスプレス車内などをカバー。スポット数はフレッツの次に多い。
    • ドコモの携帯電話契約の有無で契約方法が異なる。
      • MZone…携帯の有無に関係なく契約できる。額プラン:1,575円と日額プラン:525円(ログインから24時間有効)がある。
      • mopera U…ドコモ携帯電話のオプションコースとして選択できる。メアド付き。moperaのライトプラン以外のプラン(月525円)にU「公衆無線LAN」コース(月315円)を組み合わせる→合計840円。(11/6追記。2010年12月31日までに『U「公衆無線LAN」コース』に申し込むと、1年間は月315円が割引になる)
NTT系以外

NTT系以外は、後述のローミングプロバイダと契約して利用すれば、複数サービスの横断利用ができて、更に料金も安いなどのメリットが多い。
よって、ここでは各サービス毎の特徴だけをまとめる。

  • BBモバイルポイント
    • JR東日本の駅構内、マクドナルド等にある。マクドを探せばたいてい使えるので重宝する。
    • HOTSPOTのように、プロバイダのオプションとして契約する形が主。
      • 1日使用:315円・・・ぷららライト(使わなければ毎月の課金は無し!)
    • これもファミマで1日券・2週間券・3ヶ月券が買える。
    • 通信速度が11Mbpsまでだったり、バックボーンがADSLだったりで遅いことがあるので、HOTSPOT等も使える場所ならそちらを使う方が良いかも。
    • Yahooユーザーでなければ、ローミングプロバイダ経由で利用する方が安いし便利。
  • livedoor Wireless
    • 山手線の内側でサービス提供中。都心なら屋外でも結構使える。
    • ローミングプロバイダ経由で利用する方が安いし便利。
  • UQ Wi-Fi
    • 東海道新幹線N700系車内や、成田エクスプレスE259系車内、都営地鉄各駅、主要空港のラウンジや公共スペースにある。基本的にはUQ WiMaxのオプションとして契約する。
    • 他の無線LAN事業者からも利用できることが多いので、これだけ契約することはあまりないかも。
  • Wi2 300
    • 自社のアクセスポイントは少ない(主にローミングプロバイダな感じ)が、東京(丸の内)や横浜などの関東の一部地域と、羽田・成田の空港行きリムジンバス車内に自社独自アクセスポイントを設置している。
    • 11/11追記。後述するFREESPOTがWi2 300のエリアに少しずつなる計画らしい。
      • 個人的には正直あまり魅力を感じないんですが…
    • 関東在住で、この独自エリアでネットすることがあるならいいかも。

無料

番外

  • FON http://www.fon.ne.jp/
    • 自宅にFONルータを設置して他の人に開放すれば、自分も他の人が設置しているFONルータを利用できる、というもの。これも設置者によって管理状態がまちまちだったりする。
    • 自宅にFONを設置していない場合でも、広告を見れば方法で無料で利用できるらしい→ http://www.fon.ne.jp/wifi_ads/
      • ログイン画面の最下部にあるGoogleロゴを押すとGoogleのサービスはログインしなくても使える、とかいう話も。