ローミングプロバイダについて
複数の公衆無線LANサービスをまたがって、1つのID・課金体系で利用できるようにするのがローミングプロバイダ。ローミングプロバイダは料金設定が安価で、かつ複数のサービスが使えるので便利。
基本的にはクレジットカードでの1ヶ月単位の契約。時間単位・日単位・週単位などもあるので、詳細は各社のサイト参照。
- Wireless Gate http://www.tripletgate.com/wirelessgate/
- ホットスポット(NTT)、BBモバイルポイント、livedoor Wireless、各地の空港、東海道新幹線のN700系車内・駅待合室、新成田エクスプレスで使用可能。
- ホットスポット+BBモバイルポイント+α(ライブドア・空港・新幹線など)…月額780円
- ホットスポット+α…月額480円
- BBモバイルポイント+α…月額380円
- au携帯ユーザは、BBモバイルポイント+ライブドアが月額315円で利用可(αの部分は使えるか不明…)。au携帯でhttp://www.wi-gate.net/au/ にアクセスして申込む。
- ホットスポット(NTT)、BBモバイルポイント、livedoor Wireless、各地の空港、東海道新幹線のN700系車内・駅待合室、新成田エクスプレスで使用可能。
- Wi2 300 http://300.wi2.co.jp/
- BBモバイルポイント、livedoor Wireless、各地の空港、独自に設置した「Wi-Fiスクエア」(丸の内、横浜、東工大、東京のリムジンバス、FREESPOTの一部)で使用可能。独自設置スポットでは高速通信(802.11n)や高セキュリティ(WPA/WPA2-PSK)が使える。
- ただし、東海道新幹線のN700系車内や駅待合室での利用には、BBモバイルポイントの3時間ID購入(150円)が別途必要。
- BBモバイルポイント、livedoor Wireless、各地の空港、独自に設置した「Wi-Fiスクエア」(丸の内、横浜、東工大、東京のリムジンバス、FREESPOTの一部)で使用可能。独自設置スポットでは高速通信(802.11n)や高セキュリティ(WPA/WPA2-PSK)が使える。
両社の差はあまりなかったのだけれど、11月からワイヤレスゲートがNTTcomのホットスポットもエリアに加えたのはインパクト大。あと、Wi2は東海道新幹線での利用に追加料金が必要というのが微妙。
ワイヤレスゲートは「for au」があるが、これの詳細がよくわからない(auの公式サイトが詳しくない)。今よりもサービスが悪くなることはないと思うが、契約前にはよく確認されたい。