Linux祭り
明日から学校では3期考査、テストであります。
にもかかわらず、今日はLinux三昧。しかもPC-98で。
PC-98でも動くカーネルに「Linux/98」というのがありまして、それを使いました。
マシンはPC-9821V200。IDEのプライマリのマスタにはMS-DOSやWindows98が入ったHDDがつながっているので、それのスレーブにLinuxのHDDをつなぐことにした。4GBのハードディスクが2つあったので、一つにRedHatLinux8.0、もう一つにはLinux/98を唯一正式サポートしているPlamoLinux3.3をインストールしてみた。
実は以前にもこの構成でインストールしたことがあるのだが、PlamoはX Window Systemがうまく立ち上がらず、一方のRedHatもX起動後のGNOME実行中にフリーズを起こすという現象が発生。そんなこんなでしばらく放置していたのでありました。
今日はブートディスクを作るところから始め、HDDもフォーマットを不良チェックしながら行い(1時間弱で終了)、で、インストール。以前はインストール最中にkernel panicに陥ることもあったくらいなのだが、今日は年には念を入れて作業している甲斐があってか、無事終了。
emacsで直接XF86ConfigというXの設定ファイルをいじり倒し、試行錯誤の末・・・Xキタ〜〜〜〜!!!
↑設定ファイルを抵抗なくいじれるのはDOSのお陰ですねぇ…パイプやフィルタの概念も一応分かるし。「やっててよかった、MS-DOS」てな感じであります。
Xが立ち上がってからはKDEやqvwmなどのウィンドウマネージャたちをとっかえひっかえ起動して遊び、最後はKDEでソリティアをして大満足。いやー、よくぞ動いた!
で、明日はテストなんですよ。 こんなコトしてる場合ではないのだ、自分よ…