万博旅行+アルファ から帰ってきました

燃料電池バス。すごいけど見た目は普通

18日に書いたとおり、旅行に行ってきました。
20日の日記に書くと長いので、万博の分を19日に書きます


夜行列車の感想。
客車列車に乗った経験はほとんど無いんで、発車時のショックが気になりましたが・・・
四国の運転士はまだ上手いらしい。西日本の運転士は運転が荒かった・・・(疲。


京都駅に着いたら、名古屋方面への列車までは時間がある。
朝食として、京都駅改札内の1番線と2番線の間くらいにある駅そば屋へ入った。
だしはおいしく、麺は駅そばとしては良い感じ。この店は覚えておこう。


名古屋駅からは万博八草駅まで「エキスポシャトル」に乗る。高蔵寺から先は愛知環状鉄道の運賃を支払う。
八草駅から長久手行きの臨時バス(三重交通!)に乗って、10時半に入場。


まずはお目当てのJR東海のリニア館を見る。1時間弱待つ事に。
待ち時間には胸ポケットのラジオで、万博の特設FM放送局や、愛知のCBC東海ラジオなどを聞く。
万博会場では名古屋弁はあまり聞かれなかったが、AMラジオの地元密着番組から流れてくる名古屋弁は・・・やはり独特である。
旅をしていると、方言は本当に面白いものだと気づかされる。
名古屋弁は猫が鳴くようだとよく言われるが、確かにミャーミャー言っていたのが耳についた。
そんなこんなで3Dシアターと超電導の解説を見ると、もう昼になっていた。


それからはモリゾーゴンドラで瀬戸会場へ。
瀬戸会場では昼食のパンを食べて、市民パビリオンを見てから、瀬戸日本館の整理券をGet.
瀬戸日本館では、朗読劇のようなものがあるらしい。2ちゃんねるの万博板などでの前評判もいいので、期待。
整理券に記載された時間までは、近くの愛知館を見る。自然との共生がテーマで、このパビリオンが環境に配慮されたものである事などが説明された。最後のフロアに展示されている市民グループの作った「愛知グリーンマップ2005」は、GISの活用例として興味深かった。
時間が来たので瀬戸日本館へ。いやー朗読劇は面白かった!!!もう一度見たい、と思った。
感想のようなものを書くのは苦手なので、詳細は省略!(スミマセン


それから、もう一度長久手会場に戻った。今度は燃料電池バス!これがすごかった!
エンジン音がまったくしない。静かになめらかにバスは進む。騒音がしないというのは新しい体験であった。
リニア館も面白かったが実際に乗れるわけではなかった。しかしこれは体験できる!
速度は遅めだがたいへん面白い乗り物で、乗りなおしても良いと思えた。時間が少ないので結局は先に進んだのだが。


長久手ではアジアのパビリオンと国連館をみた。
国ごとにパビリオンの内容がぜんぜん違い、ほとんど売店のようなところも(^^; 岩塩を売ってたりもした。
中でも面白かったのはインド。マリーゴールドの花の門は美しく、いい匂いがした。
韓国館は夕方になっても長蛇の列が続き、韓流ブームの凄まじさを知る事になった。
国連館は混雑すると聞いたが、すぐに入れたのでラッキーだった。国連主催の写真コンテスト優秀作品が展示されており、見入ってしまった。いいものを見た。


その後は、会場内を夕食を求めてふらふらと歩き回った。
各種イベントの開かれる中央の広場へ行くと、なんとここで牛鬼が!!!
今年は宇和島の牛鬼まつりを見にいけなかったので、ここで牛鬼を見られるとは嬉しい限り。
2体の牛鬼が舞う姿は勇壮で、愛知に居る事を忘れてしまいそうになった(^^;;;


会場内での夕食は最低ラインが750円らしい。満足に食べるには1000円くらい要りそうだ。
ちょっと予算オーバー(今回の旅はお金の無い旅)だったので、会場外の名古屋駅あたりで食べる事にし、会場を後にした。


帰りはリニモに乗車。・・・リニアモーターだからというすごさはちょっとわからんかった(汗
ホームドアがついているからポートライナーをイメージしたのだが、乗り心地はずっと良く、これがリニアの快適さかなと思った。
高蔵寺からはまたエキスポシャトルに乗る。車内でうとうと。
名古屋駅では改札を出てごはん屋を探すが、時間も多くはないし、面倒になってきた。
結局は駅そば! ホームによって店が違い、私の食べた店にはきしめんがなかった!orz
きつねうどんを食べたが、だしは関西風で、おいしく食べられた。よかったよかった


あとは、京都駅まで列車を乗り継いだ。最終の新快速は金曜の晩という事もあってすごい混雑!
京都駅の改札外1階のコンビニ(駅前コンビニ情報に感謝!)で、夜食&翌朝食をGet.
後は夜行列車に乗り込む。・・・京都からの運転手の下手糞ー!!!岡山の手前まで寝られなかったっ!
土曜日の晩にラジオ関西(番組内容は気にするな、笑)を聞きつつ、列車は走る・・・


20日の事は20日の記事に書きます。   つづく